沖縄北部残波岬
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残波岬とは?
読谷村に位置する残波岬は、高さ約30メートルの断崖が約2キロ続いた岬で、東シナ海に面しています。この岬は、第二次世界大戦中の1945年に米軍が上陸した場所としても知られています。また、磯釣りやダイビングのスポットとしても人気があり、晴れた日は慶良間列島などの美しい景観を楽しむことができます。
いこいの公園
岬の周辺には遊歩道が整備されていますが、岩場が尖っており危険な箇所もあるため、サンダルなどでは怪我をする可能性があります。歩きやすいスニーカーを履くことをおすすめします。また、柵がない場所が多いため、岩場に近づくことは危険です。
駐車場である、『いこいの公園』は、ヤギやニワトリなどがいるため、小さなお子様連れの方には楽しい場所かもしれません。
参観灯台
参観灯台では、上まで登ることができ、天気が良ければ東シナ海の素晴らしい景色を楽しむことができます。展望台からは、360度のパノラマビューが広がり、粟国島、渡名喜島、久米島などが望めます。どこを見ても絶景で、日本の美しい自然を堪能できます。
まとめ
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読谷村の残波岬は、高さ約30mの2キロに渡る美しい岬で、第二次世界大戦中の米軍上陸地点でもあります。磯釣りやダイビングのスポットとしても人気がありますが、岩場が尖っており、危険な箇所があるため歩きやすいスニーカーを履くことが必要です。また、駐車場の「いこいの公園」は動物を飼育しており、小さなお子様連れには楽しい場所です。参観灯台では360度のパノラマビューと東シナ海の美しい景色を楽しめ、また、粟国島、渡名喜島、久米島なども望めます。全体的に、日本の美しい自然を堪能するために最適な場所です。
アクセス
〒904-0328
読谷村字宇座1861残波岬いこいの広場Ti-da33
那覇市壺屋やちむん通り
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壺屋やちむん通りとは?
「壺屋やちむん通り」は那覇市の国際通りから近く、赤瓦屋根の家や石垣など、沖縄ならではの風情が残る通りです。
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沖縄の方言で「焼き物」を意味する「やちむん」の名前の通り、通りにはたくさんの陶器工房やギャラリーが点在しています。歴史のある場所であるため、琉球王朝が沖縄各地の窯場を集めたのが始まりだとされています。
また、やちむん通りでは、自分に合った陶器探しやシーサー作り体験など、子供から大人まで楽しめる様々なアクティビティが用意されています。沖縄の文化や工芸品に触れられる貴重な場所となっているので、旅行の際には是非訪れてみてください。
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沖縄のやちむんは、丸みを帯びた厚い形状の器で、見た目はとても鮮やかでエネルギッシュな絵柄が特徴的です。この絵柄には、ドット状に描かれた「点打ち」と呼ばれる柄や、ロクロを使って円を描きながらその場で模様をつける「飛びカンナ」、そして花のような印花「イングァー」など、様々な伝統的な柄が存在します。
沖縄の焼き物の起源は、約6,600年前の土器にまで遡ります。やちむんの基礎が築かれたのは1616年で、当時薩摩から招いた朝鮮人陶工が朝鮮式の技法を伝授し、始まりました。
琉球王国の保護のもとで、やちむんは発展しましたが、明治時代には本土から安価な磁器製品が流入し、衰退してしまいました。しかしながら、大正時代に生活道具を評価する「民藝運動」が起こり、やちむんが再評価されたことで、多くの人々に愛されるようになりました。
美しい風情が残る町並み
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壺屋は、戦争の被害が少なく、美しい風情が残る町並みが特徴で、焼物に関する文化財も多く保管されています。散策途中に立ち寄った陶器店では、店主が淹れてくれたおいしいお茶と手作りのサーターアンダギーを味わい、器巡りを満喫しました。特に、石垣が続くすーじ小(路地裏)は、壺屋の魅力に触れられる場所で、毎日の生活がのんびりとした雰囲気が漂っています。通りには、かわいいネコとも出会えるかもしれません。また、路地を一本入って裏道を散策すると、思わぬ発見があるかもしれません。壺屋を訪れた際には、緑豊かで美しい風景を楽しみながら、歴史や文化を感じる旅をおすすめします。
壺屋焼物博物館
壺屋焼物博物館は、やちむんの詳しい歴史や製法を学ぶことができる場所です。1階にある映像シアターでは、かつての生活や陶工たちのやちむんへの想いなどを学ぶことができます。2階には、作品や道具が展示されており、たくさんの見応えある作品を鑑賞できます。一般の方は入館料が350円で、高校生以下は無料で見学できます。
壺屋焼について学んだ後は、近くにあるやちむん通りを散策して、より深くやちむんの魅力を堪能することができます。是非、足を運んでみてください。
まとめ
今回は、那覇市にある壺屋やちむん通りをご紹介しました。こちらの通りには、沖縄の伝統的な焼物がたくさん展示されており、普段使いにぴったりな素敵な食器がたくさん並んでいます。
悩みながら、選ぶだけで時間を忘れてしまうほど、魅力的な食器がたくさんありますよ。
この食器は、友人や家族への贈り物としてはもちろん、自分自身のお土産としても素晴らしい選択肢です。ぜひ壺屋やちむん通りでお気に入りの食器を見つけてみてくださいね。
アクセス
沖縄那覇市国際通り😍
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国際通りとは?
国際通りは那覇市のメインストリートであり、沖縄観光で定番のスポットです。この地域には、ローカルフードやショッピング、オリジナルのお土産作成を楽しめる店舗が豊富にあり、地元の魅力を体験することができます。国際通りを訪れた際には、是非ともおすすめのスポットをピックアップしたものを参考にしてみてください。沖縄旅行を満喫することができるはずです。
国際通りは那覇市のメインストリートであり、沖縄観光で定番のスポットです。この地域には、ローカルフードやショッピング、オリジナルのお土産作成を楽しめる店舗が豊富にあり、地元の魅力を体験することができます。国際通りを訪れた際には、是非ともおすすめのスポットをピックアップしたものを参考にしてみてください。沖縄旅行を満喫することができるはずです。
「国際通り」とは、沖縄県那覇市にある商店街の通称です。1948年に「アーニー・パイル国際劇場」という映画館が建設されたことをきっかけに、「国際通り」と呼ばれるようになりました。この1.6kmの大通りは、戦後の焼け跡からの復興を果たしたことから、「奇跡の1マイル」とも称されています。
国際通りは、沖縄観光の中心地として、多くの人々に愛されています。沖縄料理店や沖縄銘菓のお店が並ぶメインストリートや、地元住民が集う裏通りの商店街では、沖縄の人々との交流を楽しみながら、グルメやショッピングが楽しめます。是非、国際通りを訪れて、沖縄の魅力を満喫してみてください。
平和通り商店街
今回私がご紹介するのは、地元の人々が賑わう商店街、「平和通り商店街」と「市場本通り」です。こちらの商店街は、国際通りの牧志側にあります。
レトロな雰囲気が漂う、懐かしさを感じる町並みや、地元の方々が出店するお店ならではの、アットホームな雰囲気が魅力的です。
アーケード街には婦人服店や食料品店など、多様なジャンルの店舗がありますが、泡盛と焼酎の専門店「古酒屋」、沖縄のお菓子が購入できる「松原屋製菓」は、特に観光客からの支持が高く人気を博しています。沖縄観光を楽しみながら、お土産選びも楽しめるのでおすすめです。
さらに、路地に続く飲食店街では、地元の人々が足しげく通うお店が多数あり、沖縄の味をしっかりと堪能できます。是非、お立ち寄りください。
国際通り屋台村
沖縄旅行を計画する際には、国際通り屋台村というグルメスポットに訪れてみることをおすすめします。屋台村には、個性的な飲食店が約20軒あって、沖縄で人気の高いグルメスポットの1つです。各店舗には入場制限があり、最大20人までしか入店できません。そのため、店員や他のお客さんとの距離を程よく保ちながら、屋台の雰囲気を存分に楽しむことができます。
屋台村では、沖縄料理のランチが多く提供されているため、日中の国際通り観光に最適です。ご年配の方や子供連れの観光客にも手軽に利用しやすく、おすすめです。
軒先の提灯が灯り始めると、屋台村は一気に大人の雰囲気に変わります。広場のステージで郷土芸能やライブショーを聴きながら、店舗オリジナルの泡盛や沖縄料理を味わえます。ぜひ沖縄のグルメを堪能してみてください。
御菓子御殿
最後にご紹介するのは、国際通りで人気のお土産専門店「御菓子御殿 国際通り松尾店」です。この有名なお店は、「紅いもタルト」の販売を初めて開始して以来、琉球王国の宮殿・首里城をイメージしたデザインが観光スポットとしても大変人気を集めています。「沖縄に行ったら一度は行きたい有名店」とも言われ、店内には沖縄で人気のお土産が豊富に並んでいます。
また、御菓子御殿ではお土産の購入だけでなく、紅いもタルトの製造工場の見学や、カフェスペースでの食事も楽しむことができます。カフェスペースは沖縄の伝統工芸を展示するギャラリーを併設しており、ゆったりとした雰囲気でリラックスしながら沖縄観光を楽しめるおすすめスポットです。ぜひ一度足を運んでみてください。
まとめ
当記事で紹介したスポットを巡ることで、沖縄旅行の醍醐味を十分に味わうことができます。地元らしい風情漂う商店街や、沖縄ならではの美食を楽しめる飲食店など、沖縄の魅力溢れる観光スポットが数多くあります。沖縄観光に興味をお持ちの方は、ぜひこの記事を参考にして国際通りを訪れてみてください。
北谷町美浜デポアイランド💙
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美浜アメリカンビレッジとは?
美浜アメリカンビレッジは、沖縄本島中部の北谷町に位置するアミューズメントタウンです。海岸沿いにカラフルな建物が立ち並び、カフェやレストラン、雑貨、ファッションなど様々なお店があり、地元客や観光客に人気があります。
この記事では、美浜アメリカンビレッジの楽しみ方についてご紹介します。沖縄で最も熱いスポットの一つとして、ぜひ訪れてみてください。
何があるの?
1981年に米軍ハンビー飛行場跡地の返還が決まり、再開発が始まりました。その結果、複合商業施設が作られ、映画館、ショップ、レストラン、ライブハウス、そしてリゾートホテルなどが集約されました。このようにして、徐々にその姿を変えていったのでした。
美浜アメリカンビレッジは、アメリカからの輸入雑貨や古着を販売するセレクトショップが多くあり、その風景を眺めているだけでも楽しめます。周辺には在日米軍関係者が多く住んでおり、欧米人の姿を見かける率が高いのも特徴です。
夜景や夕日
また、美浜アメリカンビレッジは、日中はもちろん太陽が海に沈む時間帯から夜も楽しめるスポットです。海岸沿いに位置し、デポアイランド・ボードウォークからは夕暮れ時に日が海に沈んでいく絶景を眺めることができます。カフェ・バーなどもあり、お酒を片手にのんびり過ごすこともできます。
夜になると街全体がライトアップされ、ネオンでキラキラと輝く夜景が楽しめます。クリスマスイルミネーションが開催される冬は、普段よりも幻想的で華やかな雰囲気になります。
美浜アメリカンビレッジでは、年間を通して様々なイベントが開催されており、特にハロウィンやクリスマスの時期は賑わいます。季節のイベント以外にも、伝統芸能の公演やフードマルシェなどのイベントがあり、毎週土曜日には花火が打ち上がります。街中では大道芸人やパフォーマーが技を披露していたり、ライブを行っていたりするので、いつ訪れても楽しめます。
アメリカンデポ
アメリカンデポは、アメリカから直輸入された商品が並ぶセレクトショップです。店内は「アメリカンライフスタイル」というテーマに基づいており、見ているだけでもワクワクします。1階にはサーフグッズやストリート系のアメリカンカジュアルウエア、ステーショナリー、雑貨などがあります。
2階にはアメリカ・ヨーロッパからの古着が豊富に揃っており、特に沖縄随一の品揃えを誇っています。貴重な1点モノのリメイク商品や小物など、他では見かけないものもたくさんあります。また、値段もリーズナブルなので、掘り出し物に出会えるチャンスです。ぜひ足を運んで、お気に入りの商品を見つけてみてください。
まとめ
今回は、沖縄の美浜アメリカンビレッジの魅力とおすすめのスポットについてご紹介しました。この場所では、異国情緒あふれる雰囲気を楽しめるだけでなく、グルメやショッピング、アミューズメントなど様々な楽しみが待っています。時間を忘れて遊び尽くすことができる、沖縄でも人気のスポットです。また、日中だけでなく、夕方のサンセットや夜のライトアップも美しい景色が広がっています。次回の沖縄旅行で、美浜アメリカンビレッジへ足を運んでみてはいかがでしょうか、インスタ映え間違いなし😍
アクセス
デポアイランドへ車でお越しの方はエリア内にある無料駐車場をご利用下さい。デポアイランドより徒歩5分ほどの距離に、北谷町の町営大駐車場もございます。
北谷町営駐車場
デポアイランド前駐車場
オークファッションビル前駐車場
ディストーションシーサイド地下駐車場
アメリカンデポビルA.B.C横 駐車場
沖縄県南部喜屋武岬
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喜屋武岬とは?
喜屋武岬は沖縄本島南部、糸満市に位置しており、沖縄戦跡国定公園に指定されています。この岬は沖縄本島の最南端ではないものの、東に進んだ荒崎が本島最南端であるとされています。喜屋武岬は沖縄戦で激戦地となり、多くの人々が命を落とした場所でもあります。
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岬の背後には、高さ10mから20mの海岸線に沿った断崖絶壁上に平和之塔があります。周囲には何も妨げるものがなく、美しい海のパノラマが広がる素晴らしい景色が見えます。平和之塔には、沖縄戦で亡くなった沖縄市民や日本軍の兵士の1万柱の遺骨が奉納されており、この場所に訪れる人々の心に深く刻まれます。
天然記念物の「喜屋武海岸及び荒崎海岸」
喜屋武岬の海岸線には、美しいサンゴ礁が広がり、国が指定する名勝・天然記念物の「喜屋武海岸及び荒崎海岸」にも指定されています。30メートルほどの断崖絶壁が続く海岸沿いには、平和之塔だけでなく灯台も設置されており、壮大な景観が広がっています。
まとめ
喜屋武岬は、沖縄本島で見ることができる素晴らしい絶景スポットのひとつです。戦時中の悲しい歴史が刻まれた場所であると同時に、生命力にあふれた豊かな自然にも恵まれています。訪れる人々は、歴史と自然との融合を感じながら、心に残る思い出を作ることができます。
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